2014年08月07日

斬られて始まり斬られて終わる

 太秦ライムライト2回目観てきました。
 1回目を観た時は、最初から最後までずっと泣きっぱなしでした。映画の悲壮感もありますが、時代劇好きとして、時代劇黄金期を支えて下さった福本さんや「斬られ役」の皆さんの存在が有難くて有難くて。
 2回目はずっとニヤニヤしながら福本さんを追っていました(笑)。殆ど若い頃しか知らなくていきなりじじいの福本さんを拝んだわけですが、じじいの方が格段に格好良いわー。さすがに凄みが違う!
 そして時代劇好きと言いつつチャンバラがさほど好きではなくてろくに見てこなかったのですが、こうして殺陣をメインに観ると非常に美しくて何度でも観たくなります。

 ラストシーンは、ヒロインに斬られてフィニッシュ。海老反りからどっと倒れ、体に降り積もってゆく桜の花びら…。
 本来ならそこで拍手でしょうが、あまりに美しいので息を詰めて茫然と見つめるだけです。スタッフロールで福本さんの名前が出てきてやっと拍手がおこった。

 舞台挨拶で福本さんが出てきた時はもう拍手がずっと鳴り止まなかった。
 シャイな福本さんは「緊張して足が震えてます」ってガクガクしててかわいい(笑)。映画の中では寡黙で孤独な老人ですが、実際の福本さんはさすが関西人、よくしゃべる陽気な人です。台詞が大の苦手なのでだいぶ減らしてもらったとか。

 前日くらいにサイン会も急遽決まったとかアナウンスがあり、パンフレットと先日買った本にまでサインしてもらった! 中古で買った本なのに…(汗)!
 緊張で福本さんもキョドってるし私もキョドってるし、目を合わせた記憶がないのでしまったと思いました(笑)。

 サインの列に並んでたら前の方がかっこいい浪人姿の福本さんのクリアファイルを持っていらして、聞いてみたら太秦で昔売ってたものらしい…。今は売ってないんだそうで、復刻してくれー! と思いました…。(後で調べたらアニバーサリーの限定品のようで)
 ちなみにお友達に買ってきてもらったものだそうで、現地に行った友人はサインもらえたけど自分はもらえなくてがっかりという話でしたが、今回ついにもらえて良かったね!
posted by 星路 at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・音楽・本など
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