2017年02月24日

ザ・コンサルタント/The Accountant ネタバレ感想 その2

 思いつくままツイッターでぶつぶつ言ってますが、まとめておきたい!

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 ブラクストンくんは親父の前ではクール無口だけど親父がいない時にはよく笑いよく喋るよ! 横暴な親を持った子どもは家では口をきかないんだよ!(ソース自分)

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 人並みに喧嘩もしてほしいよ。でもブラクストンが一方的に怒るだけだろうなー。
 お兄ちゃんは暴力嫌いそうですよね。それなのに暴力をけしかけるあの親父…マジ糞!
 確かに父親は息子たちを1人で生きていけるように育て上げたかもしれないけど、とんでもないトラウマを植え付け殺人者にしてしまった。
 「彼の父は息子をさらにひどく傷つけてしまう」とベンアフも言ってるようなので、やっぱ辛い事だったのだろう。兄弟はそれを自覚していなくて父親を盲信してるっぽいのがまた悲しい。
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 それはさておき、あのカチコミ喧嘩シーン大好きです。
 親父の"Bonjour, fellows."が好き。
 クリスチャンのパンチと背負い投げめっちゃ格好良い!!
 ずっと無表情のブラクストンが勢いよく車のドアをバーンと閉めて飛び出していき逃げる子を追っていくのも格好良い!!
 あんなひ弱そうに見える子どもがクソ強いというギャップ萌え…。次の日から2人は他の子どもたちから恐れられるようになったでしょうか? 一目置かれるようになったでしょうか?

 このシーンの音楽は "The Trail Of Solomon Grundy"。
 エンディングにも使われてますが、この映画のメインテーマとなっている曲だと思います。
 悲壮感漂っててすごく切なくて良い曲ですが、クリスチャンがデイナの寝顔を見守ってそっと出ていくシーンと相まって、バッドエンドを予感させて胸が痛む(ハッピーエンドだったけど)。
 訳すなら『ソロモン・グランディへの道』とかでしょうか。このマザーグースの詩が選ばれたのは、「生まれて洗礼を受けて結婚して…」という“普通の人生”を歩んでほしいという父親の願いなのでしょうね。

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 スクリプトを見ていて思ったのですが、ラストの兄弟再会のシーンで「どうしても母親の葬式に行きたいなら俺を呼べよ」というところ、"you don't call him. you call me."と言っていますが、親父じゃなくて俺を呼べ、という事でしょうか?
 クリスチャンは母親の死を知って、母親を恨んでるらしい兄には黙って父に葬式につれて行ってほしいと頼んだのでしょうか。母親の死はどうやって知ったのでしょうか。あの父親は黙っていそうですけどね。もっと若いころからジャスティーンと繋がりがあって、いろいろ情報を得ていたとか?

 その葬式の時のクリスチャン、人の考えてる事が読めないせいか何が起こってるか分からない様子でキョロキョロしてて可哀想萌え…。
 親父もちゃんと喪主に事情説明してお願いしたりしなかったのでしょうか。あの親父もたいがい社会不適合者な感じですが(厳しすぎる軍人気質にありがちな)、本人は自業自得ですけどクリスチャンが可哀想。
 おかげで兄弟と引き離されたブラクストンも可哀想。人は、人を支える事によって支えられるのだ。その支えをブラクストンは10年間なくしていたのだ…。可哀想…という萌え!

 そして"I always have your back."のところ、「お互いに助け合ってきた」、ではなく「助けてきた」と言ってるので、ブラクストンは本当にクリスチャンの保護者のつもりなのかもしれないと思いました。
 格闘技のシラットを習ってる時に鼻血を出している兄、車の中で父親にけしかけられている兄、それをじっと見つめるブラクストンが最初は何を考えてるか分かりませんでしたが、何度も見てるうちに「兄貴はどう出る?」"I will follow you."という視線だと思うようになりました。妄想かもしれないけど(笑)。

 "have your back"ってなんて萌えるワードなんでしょう! クリスチャンにとって外の世界は生きづらいストレスフルな環境でしょうから、ブラクストンがそばにいてくれたら安心だと思うんですけどね。
 ブラクストンも子どもの頃から兄のために自分を抑えて生きてきたと思うけど、2人とも良い大人になったのだからお互いにもうちょっと甘え合えるようになるといいなと思います。

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 鑑賞5回目くらいの時、子ども時代のクリスチャンが裸で暴れてるシーンで「この子腹筋割れてる…?」 と、ふとどうでもいいことに気づく(笑)。いやどうでもよくない!
 よくよく見るとクリスチャンもブラクトスンも、シラットを習っているシーンと喧嘩シーンの動きがすごくて、もしかしてホンモノ…? と思って調べたら、こちらの記事を発見。2人とも武道をやってるらしい。ブラクストンの方はマーシャルアーツの達人とか?
 http://kazenosenlitu.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-2338.html

 それぞれSNSとかやってるっぽい(公式かどうかちょっとわかんないんだけど)。
少年クリスチャン役:セス・リー Twitter / Instagram
少年ブラクトスン役:ジェイク・プレスリー Twitter / Instagram

 セス・リー君のツイッターに載ってた動画。武術も体操もすごいいい! しかもモデルさん。恐ろしい子…!

posted by 星路 at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザ・コンサルタント
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